[PR]
離婚が目新しいことではなくなっている現代では、バツイチの方が婚活をして再婚を目指すということ自体、さほど珍しくない話と言えます。
とは言え、当の本人たちはバツイチ＝一度失敗している、というようなイメージがあると思い込み、バツイチであることを引け目に感じている方も少なくないようです。
バツイチであることは、決してマイナス要素になるとは限らず、プラス要素として受け取る方も多くいます。
バツイチであるかどうかではなく、今をどう生きているかが重要になってきますので、婚活をして再婚を目指しているバツイチの方は、引け目を感じる必要はないのです。
そうとは言え、実際のところはどうなのかと気になる方も多いのではないでしょうか。
再婚を目指すバツイチ婚活の口コミ・体験談
まずは実際にバツイチで婚活をした経験のある方の、口コミや体験談を見てみましょう。
バツイチに理解ある人のパーティーも最近はありますよね。普通のパーティーでも全然良いと思いますよ！
出典：Yahoo!知恵袋
体験談を調べてみましたが、どれも質問者がバツイチであることに引け目を感じ、自分に自信がないように感じました。
まず、バツイチであることを引け目に感じることがマイナスです。
バツイチを自慢しろと言っているわけではありませんが、今の時代はバツイチであることをさほど問題視していません。
言い換えると、バツイチということは学歴やスキルのように、人物の持っている一つの経歴のようなものです。
婚活で言えば、高収入男性限定婚活パーティー、30代限定街コンなどのように、バツイチ限定婚活パーティーなどとカテゴリやジャンル分けとして使われています。
出典：教えて!goo
一人一人に個性があるように、考え方は一人一人でまったく違います。
誰かが良いと言っているものでも、もう一方では悪いと言われることもあるように、何かをひとくくりで表現することはとても難しいことです。
未婚者とバツイチの方がいたら、未婚者のほうが良いという方もいるでしょう。
もちろん、反対にバツイチのほうが良いという方もいます。
バツイチがどうこうというわけではなく、一人一人の価値観の違いなだけですので、気になるようであれば初めから再婚者限定のパーティーに参加してみるのも良いでしょう。
40代や50代など、ある程度の年齢を重ねた方で婚活をしている場合、離婚経験がある可能性が高いです。
出典：Yahoo!知恵袋
出典：Yahoo!知恵袋
バツイチの方の婚活でついてまわるのが、子持ちかどうかということです。
一度結婚を経験しているということは、子供がいる可能性があります。
子供がいるのであれば、親権がどちらにあるのか、誰が引き取っているのか、年齢はいくつなのか、養育費はどのようになっているのか、などが再婚する際に関わってくるからです。
子供のことについても、一人一人の価値観の違いとなってしまいますので、相手さえ受け入れてくれるのであれば何の心配もいらないでしょう。
子持ちであることが気になるという方は、初めからバツイチの相手を探すというのも一つの手かもしれません。
バツイチ同士なので気負うこともなく、子供のことについても理解がある可能性が高いです。
バツイチで再婚を考える方の中には、子供のことを考えてという方や子供にすすめられて、などという方が少なくありません。
子供を最優先にしている方も多いですが、お互いがバツイチの子持ちであれば、共通する気持ちがあって理解し合えるかもしれないでしょう。
口コミや体験談を調べてみても、人によって相手に求める条件が違っているため、一概には言えないことが多い印象を受けました。
離婚しているから、バツイチだから、子持ちだからと、婚活に不都合と思われる条件を並べる前に、まずは自分に自信を持って行動してみるということが大切です。
バツイチ婚活で再婚できた人の４つの特徴
婚活をしている方には、初婚ではなく再婚を考えている方が多く参加しています。
再婚ということは、一度離婚を経験しているということです。
そのため、バツイチ＝結婚に失敗した人のようなイメージがあり、バツイチを引け目に感じている方も少なくありません。
バツイチの方の中には、もう結婚はこりごりと再婚する気持ちのない方や、どうせバツイチは結婚できないとあきらめている方などがいます。しかしながら、実際には婚活を成功させて再婚できた方が多いよう。
同じバツイチでありながら、再婚できた理由は何なのでしょうか。
再婚できた方々の特徴をまとめてみます。
一度目の離婚から色々なことを学んだ
「結婚はすぐにでもできるけれど、離婚には多くの時間と体力が必要となる」という言葉を耳にしたことがあります。
離婚を経験した方は、結婚の良い面も悪い面も体験しているのです。
離婚の理由は離婚の数だけありますが、同じ失敗を繰り返すことのないよう、一度目の離婚原因をしっかりと把握している必要があります。
失敗は成功のもとと言うように、一度目の失敗から色々なことを学び、次に活かすことができたから再婚できたのです。
婚活に参加している方の中には、バツイチの方の離婚をマイナス要素と捉えずに、プラス要素として受け止める方もいます。
離婚をポジティブに受け止める前向きな姿勢
離婚は、言い換えれば結婚がうまくいかなかったということになります。
そのため、離婚した方の中には、自分に結婚は向いていない、バツイチは結婚できない、などと再婚に踏み出せないでいる方も多いようです。
しかしながら、先程のように失敗は成功のもととポジティブに受け止めれば、離婚は再婚のための手助けになります。
一度目の結婚相手に離婚の原因をなすりつけたり、離婚を原因にして再婚をあきらめたり、常に誰かや何かのせいにしているようでは、とてもではありませんが再婚はできないでしょう。
再婚ということに限らず、前向きな姿勢は毎日の生活を明るく豊かにしてくれます。
再婚するために必要な条件を心得ている
婚活イベントなどに参加すると、相手の中身を知る時間が少なくて、まずは外見から入るという場合が少なくありません。
しかしながら、バツイチの方は一度目の経験から外見だけでは選ばず、内面や行動などからしっかりと判断します。
一度目の失敗を振り返り、再婚するためにはどのような条件が必要となるかを、事前に心得ているので安心です。
再婚するまでの付き合いの中で、お互いに相性や価値観は合うのか、これから一生を共にできるのかをしっかりと見定めます。
また、繰り返しの失敗を避けるために、焦らず慎重に相手を探せるようです。
本気で再婚を考えている
バツイチの方が婚活をするときは、本気で再婚を考えているときです。
バツイチの方は子持ちである場合がありますが、家事や育児、仕事などに追われて時間がない方が多くいます。
時間のない中で婚活をするので、遊び感覚で婚活をしていたのでは時間の無駄です。
時間だけではなく費用も無駄にしたくないので、時間がなくても安い価格で利用できる、婚活サイトなどをじょうずに活用しています。
婚活をして再婚するために、自分から積極的に行動できるので、行動がしっかりと再婚に繋がるようです。
婚活をしてバツイチで再婚できた方の特徴は、ポジティブ思考で行動力があることでした。
結婚に失敗したとは考えず、離婚も人生経験の一つと捉えて婚活に活かせば、一生を共にできる相手と再婚できるかもしれません。
考え方次第で、マイナス要素と思えたこともプラス要素に変えられますので、再婚できないと嘆くようであるなら、まずは考え方を変えてみましょう。
バツイチ婚活５つの失敗例
再婚を考え、バツイチで婚活する方は少なくありません。
通常の婚活でさえ色々大変なことがありますが、バツイチの方の婚活は色々苦労があるようです。
例えば、シングルマザーやシングルファーザーで仕事や子育てが忙しく、婚活に時間や費用をかけられないという話をよく耳にします。
近年では離婚率が増えていて、それに伴い再婚率も増えてきているので、バツイチの方など再婚を希望している方のための婚活イベントもあるようです。
過去の失敗を活かして婚活が成功する方もいれば、色々なことに捉われ過ぎて失敗したという話もあります。
バツイチの方が失敗した婚活の例を5つご紹介しましょう。
過去の失敗に捉われ過ぎた
バツイチの方の婚活の失敗例で、よく取り上げられているのが過去の結婚関係の話です。
一度結婚に失敗しているという負い目があるので、過去の失敗を取り返そうと奮闘してしまいます。
過去の失敗を活かして、同じようなことにならないようにと気負ってしまうことが原因のようです。
逆に、過去にあった出来事などを思い出して、今の相手もそうなのではないかと疑ってしまったり、過剰反応してしまったりすると、相手が離れて行ってしまいます。
離婚した結婚相手を意識し過ぎた
過去の結婚関係だけではなく、離婚した結婚相手を意識し過ぎてしまったという失敗例も多くあります。
例えば、結婚相手のせいで失敗したのだから、まったく正反対のタイプを選べばうまくいくのではないかと考えることです。
あまりにも両極端な選択だったので、結局はうまくいかなかったと言います。
また、離婚した結婚相手と同じようなタイプをまた好きになってしまい、婚活段階で疲れてしまったという話もあるそうです。
住み心地の良い実家と自分の子供にこだわり過ぎた
バツイチになってからの生活が長くなると、居座ってしまった実家の住み心地がやめられなくなる方もいるようです。
そのため、せっかく婚活をしているのに実家から離れることが嫌で、相手とうまくいかなくなったという例もあります。
また、実家暮らしをしていなくても、シングルマザーやシングルファーザーとして、子供との関係が結婚しているときよりも密接し、親が子供に依存し過ぎてしまうということもあるそうです。
そうなると、子供から離れられなくなり、婚活が出来ない状態になってしまいます。
パートナーとなる相手の収入にこだわってしまった
バツイチで婚活をしている方は、真剣に再婚を考えている方が多いそうです。
一度目の結婚のときよりも年齢が増し、愛と幸せだけでは暮らしていけないことを知ると、安定した収入のある生活を求めてしまいます。
そうなると、婚活の段階で相手の収入にこだわってしまい、思うような相手がなかなか見つからなくなってしまったそうです。
自分の子供への愛情を強要してしまった
バツイチの子持ちの方は、婚活で相手が見つかるかどうかの不安の他に、自分の子供との相性はどうかということも気になるそうです。
再婚を前提としてのパートナーを探している場合、早く自分の子供と仲良くなって家族になってもらうために、愛情を強要してしまうということもあると言います。
親として、これから家族になるかもしれない人なので、仲良くなってほしい気持ちは分かりますが、相手はプレッシャーに感じてしまい、離れてしまうそうです。
失敗例はどれも、離婚という過去の失敗に振り回されて起きています。
離婚したとはいえ、一度は家族になった相手なので、生活も記憶もそう簡単に忘れることはできないでしょう。
再婚したいと考えたら、時間もないのですぐにでも結果が欲しくなり、あせってしまうかもしれません。
そのようなときは、一度ゆっくりと深呼吸をして振り返ってみるのも良いのではないでしょうか。
バツイチ婚活で成功するための５か条
身近なところでも離婚や再婚という言葉をよく耳にするようになりました。
近年ではそれほど驚くほどのことではなくなり、婚活イベントにもバツイチ婚活のようなものが企画されることが多くなってきているようです。
いくら受け入れられてきているとは言え、当の本人たちにはナイーブな問題であったりすることもあります。
再婚したいけれど、バツイチなんて相手にされないのではないか、子持ちのバツイチなんて婚活に行っても無駄なのではないかなど、悩みは尽きません。
では、どのようなことをすれば婚活が成功できるのでしょうか。
バツイチの方が婚活で成功するための5か条をご紹介しましょう。
離婚の原因を見つめ直し、元パートナーを悪く言わない
離婚の原因は色々ありますが、再婚を考えたときには一度目の離婚の原因をまず見つめ直してみましょう。
なぜ再婚を考えたタイミングで？と思う方もいるかもしれませんが、次へのステップに進むためには過去の失敗を振り返り、自分の行いを反省する必要があるからです。
例えどんなに元パートナーに非があったとしても、自分にももしかしたらこんなことができたのではないか、などと振り返ってみることをおすすめします。
また、婚活で知り合った相手などに、元パートナーの悪口を言うのは避けたほうが良いです。
場合によっては、反省していないと受け取られて断られてしまう可能性があります。
バツイチであることをマイナス要素とせず、理解のある相手を探す
世の中には色々な考え方を持っている人があふれています。
悪くないと思っていたことが悪かったり、良いと思っていたことが良くなかったり、そのすべてはとてもではありませんが把握しきれません。
バツイチであることが珍しくない時代ではありますが、結婚相手にバツイチを望んでいないという方も中にはいるでしょう。
バツイチ子持ちも同じことです。
バツイチであることや、バツイチ子持ちであることに理解のある相手を探してみることをおすすめします。
離婚をマイナス要素と考えず、失敗は成功のもと、くらいの気持ちで受け止めておくと気持ちが楽です。
譲れないところと妥協できるところを決めておき、行き過ぎる期待をしない
何から何までとこだわってしまうと、見つかる相手も見つかりません。
自分の中の譲れないところと妥協できるところを明確に決めておくことが大切です。
バツイチの方が婚活をすると、もう二度と失敗したくないという気持ちからあせってしまいます。
譲れない部分が増え、相手に行き過ぎるくらいの期待をしてしまいがちなので、注意するようにしましょう。
価値観が合うか合わないかは、結婚した後にかかわってきますので譲れないところです。
結婚を前提にした恋人としての時間をつくる
婚活である以上、結婚を前提とした活動ではありますが、恋人としての時間をつくることはとても大切です。
どちらかと言うと、恋人としての時間を楽しむという意味ですが、結婚に向かってあせってしまい、見えなくなっているものがないか確認できる時間でもあります。
お互いの家族の事情や離婚歴などは事前に確認し合う
これからパートナーになるかもしれない相手なので、交際する相手が見つかったらお互いの家族事情や離婚歴などを、事前にきちんと確認し合うようにしましょう。
もしも無理だと思うことがあれば、早い段階で相手に伝えることができるからです。
結婚を前提とした婚活だからこその5か条でした。
このようなことまでしないと成功しないの？と感じる方もいるかもしれませんが、結婚してから違っていたとわかるのは遅いのです。
バツの数を増やさないようにするには、交際の時点で色々なことを知っておくと良いでしょう。